~ゆらゆら主婦の双子育児 ~

夫婦二人で双子育ててます

双子出産≪産後入院中のGCU面会≫

こんにちは、双子の母さゆりです。

 

双子が出産後、低出生体重児だったためGCUに入院していました。

私は入院している産婦人科からGCUに双子のお世話をしに毎日面会に行っていました。

 

何も問題なく出産後から母子同室で赤ちゃんと一緒にいられる場合は、

当然母乳やミルクの授乳指導、おむつ替え、沐浴などを退院に向けて教わりますよね。

 

GCUに赤ちゃんが入院していても、ちゃんと退院後にお世話ができるように指導してもらえます。

初めておむつ替えをするとき、初めて沐浴をするとき、母乳がちゃんと出ているか?など見てもらえます。

 

夫が休日の時は、夫も同様に沐浴や授乳、おむつ替えが一緒にできます。

その為、土日は周りにもご主人が来て一緒に沐浴している方が多かったです。

 

GCUでお世話をすること

直母

 授乳はコット(赤ちゃんを入れているタイヤの付いたベッド)で授乳室へ移動してあげていました。

個室の授乳室は予約して使用ができ、夫がいるときは双子と4人で使用することもありました。

 

授乳する前後に赤ちゃんの体重を測って何グラム体重が増えているか確認します。

このとき、1g増えた=1ml飲んだ と判断していました。

 

おっぱいを飲んでる最中におしっこをしたらおむつのポリマーが膨らんだ分、体重が増えちゃんうんじゃないの?と疑問に思ったので(細かい)

看護師さんに聞いてみましたが、「体に入ってた分が出るだけなので気にしなくていい。」と言われました。

(ポリマーって水分吸収したら重くなりますよね…?)

 

そんなことを細かく気にしてしまうほど最初は母乳が簡単に出ないですし、赤ちゃんもすぐ上手に飲めるわけではないので20分頑張っても全然飲めてなかったりして落ち込んだりしました。

 

双子の片方はすぐにおっぱいに吸い付くことが出来ても、もう一人は上手に吸い付けなくて授乳室でずっと泣かれて困ったり。

まわりの赤ちゃんは泣いてないと自分の赤ちゃんの泣き声だけ響いてしまって、自分と自分の赤ちゃんだけが上手に飲めてないと思ってきてしまったり。

 

ただでさえ、産後に赤ちゃんと一緒にいることによって母乳が出てくると言われるので、

GCUにいる双子と離れていると母乳が出てこないんじゃないかと思ったりもしました。

 

ミルク

直母の後に増えた体重を看護師さんに報告して不足分のミルクをもらいます。

ミルクは夫や赤ちゃんのおばあちゃんなど面会に来た人もできますね。

 

よく、粉ミルクは病院で何を使っているか聞いてみて、赤ちゃんが飲んでるなら同じのを産後に用意した方がいいと聞きますが、

病院に確認したところ(やはりよく聞かれるそうです)ミルクメーカーは月ごとに変えているので決まったメーカーは無いそうです。

 

しかも、小さな産婦人科だとわかりませんが、私が出産した病院はミルクを調乳室でまとめて担当の方が作っていてNICUやGCUに(他病室も?)ミルクだけが運ばれてくるので今どこのメーカーのミルクなのかも把握していないようでした。

 

おむつ交換

 おむつ交換も最初はやり方がわからず教えてもらってやりました。

その後はお世話に行っている時間はこまめに濡れているかチェックをして交換していまし

た。

産婦人科では病院から貰える産後セットの中におむつ1パックが付いていたのですが、これは産後に赤ちゃんのお世話を開始してから貰えるもので、すぐにGCUに入院した双子には頂けませんでした。(分娩費用に入っていたのか?ちょっと気になる)

 

GCUではおむつのメーカーはパンパース指定でした。

パンパースは2種類あるのですが、どちらでもOKでした。

 

こちらは、はじめての肌へのいちばん(ちょっとお高い方)

パンパース オムツ テープ はじめての肌へのいちばん 新生児(5kgまで) 84枚

パンパース オムツ テープ はじめての肌へのいちばん 新生児(5kgまで) 84枚

 

 

こちらが、さらさらケア 

パンパース オムツ テープ さらさらケア 新生児(~5kg) 114枚

パンパース オムツ テープ さらさらケア 新生児(~5kg) 114枚

 

 

綿棒浣腸

 綿棒浣腸は綿棒を赤ちゃんのおしりに入れて円を描くように回して刺激することによって排便を促します。

 

GCUでは毎日綿棒浣腸をしているようでした。

退院後は便秘だと思ったときにのみしました。

 

綿棒浣腸は病院によってはやり方を特に教わったりしないところもあるようなので、GCUでは実際に看護師さんがやっているところを見せてもらい、自分がやるときのも見てもらえたのでよかったです。

 

 

沐浴

沐浴専用の洗い場がいくつかあるのでそこで沐浴します。

入浴前に赤ちゃんが全裸の状態で体重を測ります。そして沐浴。

 

病院の洗い場はやはり沐浴しやすい専用の作りになっているのでやりやすいです。

自宅に帰ってきてからベビーバスでやるのでは勝手が違いますよね。

 

病院の洗い場はお湯を溜めるところが仕切りで2箇所に分かれていて、

左の大きい湯溜めで体を洗い、右の小さい方の湯溜めで上がり湯として赤ちゃんが浸かります。

すべての作業が立って出来るのもやりやすいポイントですかね。

 

 

私が産婦人科入院している最中は面会できる時間にも限りがあったので、

今日双子の片方を沐浴したから明日はもう一人の方を入れよう。など交互にしたりしていました。