私の産院選び② 分娩施設
こんにちは、双子の母さゆりです。
私の産院選び②です。
病院のホームページや口コミを見ていくうちに病院によって違いや特徴がとてもあることに気づきます。
出産する施設によって違いがある
ここで大まかに分類した違いとしてはこちらです。
- 施設の種類
- 分娩方法の種類
施設の種類
当時私が感じたそれぞれのメリットデメリットをまとめました。
【大学病院 / 総合病院】
産婦人科以外にもほとんどの診療科がそろっている病院。
ベッド数が100床以上あり、医師が多く設備が整っている。
ハイリスク出産が優先でリスク出産でない妊婦は断られることもある。
メリット♪
- 最新医療設備も充実しており、NICUなどの環境も整っている
- 救急搬送を受け入れているため、救急処置をしっかりおこなってもらえるという安心感がある
デメリット
- 毎回同じ先生に診てもらえない可能性がある
- 待ち時間が長い一方で診察時間は短いことがある
- 大学病院の場合は研修機関を兼ねているため、診察や分娩に学生や研修生が立ち会うケースも多くみられる
【産婦人科専門の医院】
診療科目を産科・婦人科に限定してる。
医師の数や設備は病院・医院によってさまざまだが、総合病院ほどではないところが多い。
ちなみに、医院はベッドが20床未満。病院は20床以上。
メリット♪
- 同じ担当医に初診から産後まで見てもらえるケースが多い
- 看護師などとのコミュニケーションがとりやすいため、産後や育児の疑問点にも相談にのってくれるアットホームな環境が魅力
- 院内で母親学級や呼吸法教室、マタニティーヨガ、おっぱい教室などを開催していると産院一つですべて賄える
デメリット
- 合併症や分娩時の万一の事態などリスクをともなう妊娠・出産の場合、産科以外の医療処置が必要となる為、提携している総合病院へ転院せざるを得ない場合がある
- 夜間や祭日などに出産を迎えると、医師との連携に時間がかかり、急変時には大きな病院への搬送が必要となる不安点がある
【助産院】
助産師の有資格者が10床未満のベッド数で入院・分娩の設備をもち開業している。
メリット♪
- 家庭的な雰囲気のなか、精神的なアドバイスやフォローを受けられる
- 陣痛からずっと付き添ってみてもらい出産に臨める
デメリット
- 医師がいないため、一切の医療行為ができない。
施設の規模で設備やサービスまで大きな違いが出てきますね。
次回は分娩方法(方針)についてお話をしたいと思います。
momoftwinboysmari.hatenablog.com