私の産院選び③ 分娩方法
こんにちは、双子の母さゆりです。
今回は前回の続き、
出産する施設によって違いがある『分娩方法の種類』についてお話します。
分娩方法の種類
1.分娩時の姿勢による種類
普通分娩
一般的な分娩で、寝た姿勢で出産します。
座位分娩
座った姿勢で分娩できる、特別な分娩台を使った方法です。
座った姿勢の方が寝た姿勢よりもおなかに力が入りやすく、赤ちゃんが骨盤にそって自然に下がりやすいと言われています 。
フリースタイル分娩
自分がラクだと感じる姿勢で産むことができる方法です。
いきみやすい体勢は人それぞれ違うので自由に選べるのが魅力です。
助産院ではこの方法が多くとられるようですが、病院や医院の場合は取り入れられているところは限られるようです。
水中分娩
30度くらいの温水の中で行い、入浴効果で陣痛の痛みをやわらげる効果があると言われています 。
2. 呼吸法による種類
- ラマーズ法
- ソフロロジー
3. 分娩場所による種類
自宅出産
自宅に助産師に来てもらい、家族に囲まれて出産する方法です。
妊娠経過に問題がない場合にのみ可能で、事前に入念な相談と準備が必要です。
陣痛・分娩・産後の回復までを1つの部屋で行う方法です。
つらい陣痛中に、陣痛室から分娩室への移動をせずに済むメリットがあります。
4. その他の分娩(薬の使用)
無痛分娩・和痛分娩
もちろん分娩方法によっては大半の病院で導入されていないものもあると思いますが、今は色々な分娩方法があるのだなと驚きました。
施設の口コミや出産体験談などを見ながら自分の理想の分娩方法を決めていきました。
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