双子の安産祈願
こんにちは、双子の母さゆりです。
妊娠6ヶ月に入った頃の戌の日に安産祈願に行きました。
5ヶ月のころは都合が悪く6ヶ月になってしまいましたが、すでにお腹が大きくなってきていたので腹帯は使用していました。(安産祈願に持参した腹帯は新品でした)
戌の日ってなんの日?
「戌(いぬ)の日」とは、十二支の11番目にあたる、12日に一度めぐってくる日のこと。たくさんの子を産み、お産が軽い犬は、昔から安産の守り神として人々に愛されてきました。それにあやかって、12日に一度訪れる戌の日に、妊婦さんと赤ちゃんの無事を願って、安産祈願を行うようになったと言われています。 「帯祝い」は、妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に、妊婦さんが腹帯を巻いて安産をお祈りする儀式をいいますが、時代や地域によって風習や習慣にも違いがあるようです。
引用元:ベビカム
最近は戌の日にこだわりなく、ご主人が休みの日に合わせて土日に行く方も多いようですね。
私はちょうどつわりも落ち着いた、6ヶ月目の土曜日に戌の日があったので夫と義両親と一緒に行ってきました。
仏滅に安産祈願してもいい?
私が行った日は仏滅でした。
気にされる方もいますが、神道と六曜は関係が無いので私は気にしませんでした。
ちなみに当日、結婚式を挙げられている方もいました。
事前準備
初穂料
双子を産む安産祈願ですが、産むのは私1人なのでもちろん熨斗袋はひとつです。
初穂料は、私の行った神社はホームページに五千円か、一万円と記載がありましたので一万円にしました。
神社によっては10段階ほど料金幅があり、金額によって授与品の内容が変わってくるようですね。
腹帯
神社で購入できるところや、神社で用意されたものを安産祈願をしたら頂けるところもあるようです。
私は事前に義母に買ってもらった腹帯を持参しました。
持参する際にはパッケージから出して白いハンカチに包んで持っていきました。
そして、祈祷受付でハンカチから取り出そうとしましたが、
そのままでいいと言われ、包まれている状態で祈祷していただきました。
参拝のお作法は?
ここでは、一般的な安産祈願の参拝のお作法をご紹介します。
1.お清め
参拝の前に手水舎でお清め。手を洗い、口をすすぎ、身もこころも清めて「祈願してもらう」という心構えを整えます。
2.ご祈祷申し込み
神札所に行き、安産祈願または子授け祈願であることを申し出て、申込用紙に記入。ここで初穂料(はつほりょう)を支払います。
3.本殿へ
順番を待ち、名前を呼ばれたら、しずしずと回廊を進み本殿へ昇ります。
4.お祓い
ご祈祷の前に、まず「お祓い」を受けます。このときは静かに軽く頭を下げます。
5.祝詞奏上(のりとそうじょう)
いよいよ祝詞奏上。神主が神様にご祈祷のメッセージをお伝えするのを、頭を軽く下げながら聞きます。
6.二拝・二拍手・一拝
祝詞が終わったら起立し、姿勢を正して「二拝・二拍手・一拝」を行います。
7.授与品の受け渡し
最後に、神主からひとりひとりに授与品が渡されます。
8.終了
これでご祈願は終了。所要時間は10分程度です。
引用元:ベビカム
祈祷は、安産祈願の方以外にもお宮参りや厄除け、交通安全などすべての祈祷をいっぺんにしていました。
授与品
私が行った神社で頂いた物はこちら
- 御札
- 御守り
- 子布
- 御神酒
- 神饌(海苔)
- 御供米
- 落雁
子布は腹帯に縫い付けました。
私は腹巻タイプの収縮する腹帯だったので、
臨月の大きくなったお腹を想定して、
腹帯を伸ばした状態にして子布を縫い付けました。
しかし、予想以上に双子のお腹は大きくなったので、想定して伸ばして縫い付けた子布は妊娠後期には縫い目が引っ張られてしまいました。